『上毛かるた』は1947年(昭和22年)12月に出来ました。終戦の翌々年、荒廃した国土を悲しみ、子供達に明るい未来をと考えられて作られました。浦野匡彦(恩賜財団同胞援護会群馬支部責任者)の発案で、群馬県の歴史文化や偉人を紹介する『上毛かるた』が編纂されました。群馬県では小学校の時から「かるた大会」が盛んで、群馬県出身者はほとんど暗記してます。

力あわせる二百万|上野総社神社
『上毛かるた』から群馬県の歴史や文化などを読んでいたら、テレビでのニュースが、ロシアのウクライナ侵攻で大変な戦争状況になり、国連でさえ止めることが出来ない悲惨な姿を見た。核を持ち、軍事力が強ければ、何をしても良いような世…