秩父三十四カ所

秩父札所三十四ヶ所観音霊場は文暦元年(1234年)甲午3月18日、性空上人により開創と伝えられています。文暦元年甲午3月18日というのは、「元年」は年号の始め、「甲」は十干の始め、「午」は観音の眷属とされ、「18日」は御縁日と、観音札所にふさわしい日です。最古の資料『長享番付』では、文治3年(1187年)と記されてあり、成立時は定かでは無いようですが、室町中期頃と推定されます。秩父札所は全行程約100kmで、山間や畑の道などの高低差や、四季折々の自然の美しさもあり、江戸時代には観音信仰の巡礼として賑わっていたそうです。徒歩巡礼では4~5日程度で廻れますが、信仰と共に四季の食や温泉という楽しみもあります。
【出典:秩父札所巡り(http://www.fudasyo.com/)、
秩父三十四所観音霊場(http://www.chichibufudasho.com/)】