運動負荷試験の2回目

今週の火曜日に、心臓リハビリを卒業した。金曜日に2回目の運動負荷試験と栄養指導を受けた。

金曜日の最後の心リハでは、詳しい身体測定の他、認知症検査や片足立ち、日常の活動の動きなども詳しく検査した。特に面白かったのが認知症の検査で、掛かり付け医で行ったのと同じ様な記憶力の他、言葉の反応や文章を書くなどの試験もあった。とりあえず計算も文章書きも記憶力もOK、これも放送大学の勉強をしてたお陰かな。

当日は早く着きすぎて、リハビリロードを散歩したが、熱くて途中でダウン、すぐに日陰に入った。3月にステント治療を受け、コロナで心臓リハビリの開始が遅れたが、1回目が入院中の見学なので、開始から5ヶ月間だから、不消化気味だが卒業となった。今の心臓血管センターは、心臓の治療に特化しさせたそうで、医師看護師ほかスタッフ全員が素晴らしく、何でも話せて安心できる医療だった。これで終了と思うと、寂しい感じもする。

今回の運動負荷試験では、左膝の変形性膝関節症から来るズレるような感覚を無くすために、膝サポーターを付けて臨んだ。前回はかなり悪い結果だった。

今回は膝サポーターをしたせいか、結果は良かった。前回に比べ、運動能力は上がってるようだ。

年齢と体重や筋肉量からみると、同年代の70%くらいとか。仮に同年代と同じ体重とすると、酸素摂取量と筋肉量から、同年代と比べ118だそうだ。とにかく体重管理が必要と言われた。

今後の有酸素運動のやり方について、脈拍数を優先するか、負荷量と時間を決めるべきか質問してみた。

心臓の機能や心拍数、安静時から運動中の心電図に問題は無かった。年齢と体重からみると同年代の70%くらい、体重が同年齢とすると118%くらいだそうだ。今後は減量すれば、同年齢としては酸素摂取量と筋肉量から比べれば、良い方だった。運動負荷を上げても、心拍数や血圧が上がらないので、有酸素運動としては脈拍数などの数値を決める事よりも、自分で気持ちが良いという程度を持続すれば良いようだ。

栄養指導は1,600kcalで計算してもらった。現在の年齢と日常の運動量からして、2,000kcalが標準だが、1,800kcalを目標にしたい。そのために更に厳しい1,600kcal出日常の食事を計算した。

また『糖尿病食事療法のための食品交換表:第7版』を用意してたので、この本の使い方や見方も教えてもらった。

これからみると、普段の食事は2,000kcal以下のようだが、なぜか減量が進んでない。実験としては面白いが、苦労してまでも生き続けたくもない。などという考えがあるから、上手く出来ないのかもしれない。

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