今日は午前11時からの予約で、コロナワクチンの接種に行ってきた。会場は「東毛ワクチン接種センター」。住所は、〒373-0811 群馬県太田市安良岡町51、旧韮川西小学校。
接種の流れは、予約時間前に整理番号を渡される。時間になったら、順に名前と身分証明書(免許証等)を確認、次の部屋で接種の説明と病歴などの確認をする。次の部屋で医師による問診をする。今年の3月にステントを入れた事や、血液サラサラの薬を服用してる事や、高血圧・糖尿病・慢性腎臓病などの薬の服用を話した。実際には「お薬手帳」の確認をして、再度いまの状態などの問診が行われ、注射となった。左肩腱板断裂なので、右の腕にした。通常は20分くらいの休憩かな、そのくらいの待機時間で皆部屋を出て行った。30分の待機時間を書かれて渡されたので、指定された時間までいた。帰る頃には駐車場はかなり空いていた。
今日の夕方のニュースでも流してたが、「東毛ワクチン接種センター」では当初予定をした1日1,000人を下回り、800人程度の予約状況らしい。太田市の場合、接種予約のハガキが届いて、接種を希望するか否かをチェックして返送する。それに基づいて市から直接本人に電話をして日時を決めて予約をする。市民はかなり簡単なので、わざわざLINEを使ってまで予約をしないようだ。
我が桐生市の場合は、予約を開始したら市の窓口に電話して予約をする。何度掛けても繋がらない。太田市はオーストラリアのオリンピック、ソフトボール選手団を受け入れてるので、事前の接種法の検討が進んでいたのだろう。残念ながら、我が桐生市の場合は市民が電話をする方式なので、いつまでも繋がらないという事態が起きてしまったようだ。
今後、太田市も集団接種と個別接種の他、県の「東毛ワクチン接種センター」も利用して、さらに接種を早めていくようだ。市の行政の姿勢というか、市民に対する福祉の考え方がハッキリ出る。いろいろと市長には陰で言う人も居るが、こういう緊急事態になった場合、如何に市民を守るために早く動けるかが問われる。一部に独裁的とかいうが、決して間違った事はしてない。あらためて太田市の発展の訳が分かったような気がする。
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