身体が硬い|コロナフレイル

1ヶ月くらい前から散歩をサボるようになり、たまに歩くと息苦しさや大腿部の疲れが酷い。立ってるだけで、足が疲れる。家庭内の家事や炊事など、掃除も調理も面倒になり、掃除などは5分も掛からないくらい簡単な掃除機だけなのに、それも面倒になってきた。料理は嫌いな方ではないのに、総菜の密封パックとか、味付けの肉や魚になった。それを焼くのさえも面倒に感じてきた。もっとも困るのは、今までゆっくりと1時間散歩していたのに、途中で疲れて歩けなくなってしまう事だ。それもあって、散歩を怠るようになった。

2021年度1学期で、健康に関する科目を10科目を受講した。睡眠・食・運動・高齢期・疾病の回復・生活経済などの科目を受け、日常の食事や運動、高齢期の健康管理や循環器の健康など、現在もっとも身近な問題ばかりで、大いに学んだ事を活かさなければならないのに・・・。

県立心臓血管センターの心臓リハビリを真剣に考えはじめたのに、コロナのためにしばし休止になってしまった。武漢ウイルスは世界中にトンデモナイ迷惑をばらまいたモノだ。コロナなどと可愛らしい名前はおかしい。武漢肺炎・武漢ウイルスしかもイギリス型変異株とかインド変異株とか・・・。

他の心リハを探したり、運動施設を探してみたが、心臓血管センターほどの設備とスタッフが揃ってるところはなかった。そんな折り、いつ頃再開されるのか問い合わせていた事に対する、丁寧な返信メールが届いた。自宅でできるように、YouTubeで心リハをアップしたので、再開されるまで利用して欲しいとの事だった。

自宅で行える心臓リハビリテーション(動画)

フレイルとは面白いものだ。一つの事がきっかけで、様々な問題が表に出てくる。克服しようとしても、今まで全く問題など無かったところまで故障が出て、動けなくなってくる。何とかしなければと思っていても、次第にそれが出来なくなってくる。

3月に危険な冠動脈狭窄が偶然発見され、6cmもステントを入れた。それ以外にもプラークは有ると思う。高血圧の他に、入院中に糖尿病もわかり、慢性腎臓病も分かった。日常の運動で克服しなければならないのに、わずか1ヶ月程度運動を怠っただけで、今度は頸椎ヘルニアと左肩腱板断裂の影響で、左上半身が痛みと動きが硬くなった。何とか堪えられてきたのに、20代の頃の腰椎ヘルニアと胸椎狭窄部分の痛みが強くなり、身体が強ばり動きにくくなってきた。

心臓リハビリテーションの準備運動が、満足に出来なかった。身体の各部が痛くて、可動域が狭くなってる。数ヶ月前の見学時には、あの程度なら一人で出来ると軽く考えていたが、立って準備運動が出来なくなってる。2日運動をサボると、元に戻すに1ヶ月とか2ヶ月掛かるとテレビで見たような気がする。バカにしてたが、確かに実感できる。先週は猫を抱いて庭に出ていたのに、今は背中が痛くて猫背になってる。

わずか数日で現実に起きる「コロナフレイル。これから起きる高齢者のフレイルと感染者の後遺症、世界中の感染患者と多くの死亡者、この世界のコロナパンデミックの原因は武漢ウイルスだ。

立ったり座ったり、それだけで体中が痛む。ジッとテレビの前で座ってれば楽だが、これ以上進んだら、自分で自分自身の身体が支えられなくなる。せめて準備体操だけでも出来るようにならなければ。そうとうな苦痛だが、独居老人の生活を楽しむためには、何とかしなければ。普通に歩けるようになり、心臓血管センターの心リハに電車で通えるようにしたい。

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