単位認定試験が終わった|2020年2学期

初めての単位認定試験を終えた。今朝は静かなBGMを聞きながら、提出前の見直しをしようとした。自宅受験で落ちたら・・・、とはいうものの、終えたという終了感は何とも脱力感にもつながるようだ。それほど真剣に取り組んでもいなかったのに。

初めての受験は5科目『日本語リテラシー』『英語事始め』『自然科学はじめの一歩』『身近な統計』『運動と健康』だ。11月の通信指導では『日本語リテラシー』と『英語事始め』が60点を超えてなかった。

もっとも苦手な英語を何とかしなければと思い、高校生向け文法書などを読んではみたが、『英語事始め』とは全く違う捉え方で、逆に分からなくなった。放送大学の先輩達のアドバイスを受けるが、アドバイスだけでは何ともならない。12月の中旬から、ただひたすらにテキスト中の構文を書き写した。

このただ馬鹿みたいに書き写すだけの行為だが、これが功を奏したらしく、問題を見てスラスラと回答が出てきた。現在分詞とか過去分詞、過去完了とか過去進行形などというが、口からの発音と書き写しで、問題文を読んだときの違和感などが感じられる。もっともダメで諦めていた科目だが、これが一番嬉しかった。

もう一つの『日本語リテラシー』は、落ち着いて読まないと難しく勘違いをしてしまう。今回はとにかく時間ギリギリまでかけてやった。自宅受験なので、本来は時間無制限だが、出来たと確信してる。

基盤科目の5科目中で、一番難しいのが『身近な統計』だった。数学的な考え方や要素が必要で、難しかった。それでも通信指導では何とか満点まで行けた。が、本試験である単位認定試験では全く違っていた。よく出来た問題だと思う。

先輩達から、通信指導や過去問をやるようにとのアドバイスを受けていた。そのアドバイスを全く実行してなかった。回答して気付いたことは、過去問の中に同じ様な問題が多いことだ。『身近な統計』の問題が難しく、テキストをざっと読んだだけでは分からない。過去問を見ても分からない。他科目は過去問に似た問題があるのに、『身近な統計』は無い。自宅受験で時間無制限、その気になれば幾らでもテキストを見られるということで作られたのだろう、幾らテキストを見ても簡単には答えられない。

とりあえず終わった。

1月21日、金曜日までに出せば良い。ということで、今朝は早く起きて見直しをと思ったのだが、相変わらず左肩の腱板断裂が激しく痛み、肘から指先へとシビレを感じるくらいの痛みが出てる。手術をして痛みを除き可動域を広げるか、時間を掛けても痛みの消えるのを待つか。この歳になって手術をしても仕方ない。我慢を続けることにしたのだが、試験も終わると、何処かに行きたくなる。この痛みを抑えるには、草津温泉か湯宿温泉・沢渡温泉かな。

早く見直して提出し、スッキリとした気分で温泉に行こう。

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