頸椎ヘルニアだけど

前回のMRI検査の結果を聞いてきた。分かっていたけど、・・・頸椎ヘルニアが2カ所だった。

チョットひどそうな画像。

数年前まで、右の肘と小指薬指に少しのシビレが出ていた。去年あたりから肩の凝りと、左肘から小指にシビレが出始めていた。

今年の夏頃から左の肩が痛み始め、肩関節周囲炎と言う診断名を受けた。ついでにMRI検査を受けたのだが、頸椎ヘルニアの他に、後縦靱帯骨化症も気になっていた。ハッキリした診断を受けたわけではないが、チョット面倒な病気なのでいつかは進行の度合いを診たかった。

後縦靱帯骨化症に関しては、ハッキリした所見はなかったようだ。それはそれで良かったのだが、来週は脊髄専門医の診察を受けることになってしまった。

場合によっては要手術らしい。確かに両手の小指と薬指、最近は左小指のシビレが酷くなってる。手術は嫌だといったが、今後悪化した場合、年齢的にも手術に耐えられるかの問題もあるそうだ。

頸椎ヘルニアの手術となると、1週間は入院して、退院後も1ヶ月間は安静状態を保たなければならない。一人暮らしではそれは難しいし、誰かの応援も頼めない。何よりもキータンの世話を頼むことが出来ない。動物病院に預かってもらっても、臆病で食事も取らなくなってしまう。

20代の頃に、腰椎ヘルニアも2カ所有った。これも手術が必要といわれたが、痛みに堪えて手術はしなかった。今も潰れてるはずだが、ヘルニア部分は消えていた。最近の整形外科学会では、ヘルニア部分はT細胞が食べてしまうとか、不正確だが、聞いた覚えがある。頸椎の場合はどうなのかな。

この頸椎ヘルニアは、主に外科医がなることが多い。長時間の手術に、絶えず頭を前に傾けているので、ストレートネックになり、頸椎ヘルニアになるそうだ。なので充分に研究されていると思う。

昔なら面白がっていただろうが、今は家に残るキータンが心配で、入院だけは避けなければ。来週は手術を勧められても、何とか断ろう。

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