モニタ画面で見てる画像を、そのまま保存したい、加工したいと思うときがある。10年1日というが、2日分も遅れていた。モニタ画像を残すのは面倒で、しかも「ペイント」の使い方で何度も失敗してることがあり、何となく敬遠していた。
調べ物が増えて、いちいちコピペするのも面倒で、特に地図などの画像が必要になった場合、モニタ画面をそのまま切り取りたい。Windows10の場合で、4つの方法がある。20年もパソコンをいじっていながら、スクリーンショットの保存を使っていなかった事が悔やまれる。
記録のために、4つの方法を書いておきたい。必要なのは第一の方法で、最も簡単なやり方で、何枚でも写真のように残せる。
Windowsに「ペイント」というソフトが内蔵されている。スクリーンショットは「ペイント」で開いてから保存すると聞いたので、敬遠していた。今回これを自分用の記録として残すために書いたが、その途中で「ペイント」の使い方を、分かりやすく解説し、しかも「ペイント」というソフトは、とても素晴らしいものだと初めて知った。
Windowsキー+P 同時押し 保存先は「スクリーンショット
これが最も簡単と思う。

「Windowsキー」と「P」を同時に押す。一瞬フィルターがかかったような画面になる。直ぐに元に戻るので、最初はどこに保存されたのか分からなかった。
見ての通り「スクリーンショット」フォルダに保存されてる。

スマホで撮ったもの(上)と、「スクリーンショット」に保存されたものは、全然画質が違うでしょう。当たり前のことだけど。
ただし、これではマルチディスプレイの場合、2画面がそのまま保存されてしまう。
Windows+shift+「S」
これが今までのやり方。
「Windowsキー」+「shift」+「S」の同時押し、でモニタ画面にフィルターが掛かったようになり、「+」のマークが出るので、それで必要なところを切り取る。保存先は「PC ]内「ピクチャ」内「スクリーンショット」フォルダ。わずかな時間だが、クリップボード画面が出て、切り取った部分が確認できる(下左)。
いつも加工は、Wordを開き、「ホーム」のクリップボードの「貼り付け」をクリックする。
今切り取った「クリップボード」が出るので、その画像をクリックする(上右)。

Word内で加工して保存していた。この方法ばかり使っていたのは、クリップボードの保存先が分からなかった。またリサイズしてそのままWord文書内で使っていたので、こればかりだった。最近分かったのだが、「PC」内「ピクチャ」内「スクリーンショット」フォルダ内に保存されていた。
以下、あと二つの方法も、保存先は「ピクチャ」内の「スクリーンショット」フォルダになる。
PrintScreenキー
この方法は最初に教えられたのだが、充分に理解できずに、ほとんど使うことはなかった。
「prt sc」キーを押し、Windows「ペイント」で開いて加工する。「prt sc」キーを押しても、何の変化もない。これで良いのか分からずに、何度もポチポチ押してた。
「ファイル」から「名前を付けて保存」と、簡単なはずなのに、「ペイント」が使えなかった。これが使えると、「花子」のように自分で絵も描けて良いということだが、・・・使えない。
一番下に、「ペイント」を使うための、参考サイトを探したので、後日の参考としたい。
保存先は「PC ]内「ピクチャ」内「スクリーンショット」フォルダ。
Alt+PrintScreen
「Alt」と「prt sc」キーの同時押し。
Wordの「クリップボード」で開く。
これも、保存先は「PC ]内「ピクチャ」内「スクリーンショット」フォルダ。
Windows「ペイント」の使い方:参考サイト
Windowsアクセサリーに内蔵されてる「ペイント」というソフト、これは「花子」と同じように様々な加工ができたり、絵を描いて加工したりできるそうだ。
便利だとは言われたのだが、数回の失敗で使うのが嫌になってしまった。マニュアル本もなくて、けっきょく「一太郎」「花子」を入れてあったので、「ペイント」は全く使ったことがない。パソコンを変えたことを機会に、これからはWindowsに最初から付いてるソフトを使えるようにした。
この、「Windows10 ペイントの使い方」は分かりやすくて、如何に「ペイント」というソフトは素晴らしいのかが分かった。これからは、このサイトで使い方の勉強をしていきたい。
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