子供達とは、時々WhatsAppで近況を知らせあってる。それでも一人暮らしであることや、年金だけの生活費では大変だと思っているようだ。70歳で一人暮らし、まあ想像も付かないのだろう。まさか自分自身でもこの歳まで生きられるとは思ってもいなかったし、意外なほど一人暮らしは快適だとは思ってもいなかった。
机の上の乱雑に置かれた様子など、画像を送ることもある。普段の生活を見せる意味も有ったのだが。最近では年金の支給額を見せたり、生活の必要経費なども伝えた。これがよほど大変な生活と感じてしまったのだろう。
子供達は以前から年金額の少ないことを知っていて、生活費を送金したいといってきてた。年金は年に100万円程度。そこから月額8,000円程度の介護保険料を天引きされる。介護保険?これは税金なのかな。他にも国保税が同じくらい掛かる。なのでまあ、独居老人の生活も簡単ではない。
とはいうものの、独居老人という暮らし方は意外と経費も掛からないし、実に気楽な生き方だと思う。無借金なら何とか成る。特に今は新型コロナの騒動もあり、孫達が来ることも無い。電話口では「チーちゃんと会えないなんて寂しいよう」などと言ってるが、一人では何ら気兼ねなく何の制約も無く、何処にでも行けて、好きなことが出来る。金なんて無ければ無いで何とか成ってしまうものだ、パチンコ依存症でも無ければ。確かに年金だけでの暮らしは大変だが、自営の時に比べれば借り入れ負債の返済が無いだけでも気が楽だ。
一応、娘の扶養に入ることになった。別居なので年金以上の送金をすれば扶養に入れられるそうだ。勤め先でその手続きをしたらしい、口座に入金されてきた。今回のコロナ禍により特別定額給付金の給付もあり、それも全額入金してきた。意地でも仕送りというか、指定口座に入金されたものは使わないようにしたい。ありがたいことは扶養に入るということは、国民健康保険税が掛からなくなることかな。月に8,000円程度の国保税が無くなる。その分がまた遊びに使える。
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