ほめ達!検定|2級・3級受験

7月6日(土)、「ほめ達」検定の3級・2級を同日受講してきた。想像以上に素晴らしい、深い内容を分かりやすく講義され、自分自身の生き方を考えさせられた。

関西大学から送られてくる『関大』で知ってから興味が有ったのだが、ハッキリ言って「ほめる」事は「だます」「おだてる」「利用する」と同義語と捉えてしまい、「胡散臭い」という印象もあり受講までは決心がつかなかった。ほめ達!のサイトを読んで、次第に自分自身が最も求めてきた事ではないかと思い、今回受験した。その内容は、西村理事長の「心の内戦」を止めるという、当に自己啓発と共に、他者をも伸ばすという、実に素晴らしい内容だった。

「ほめ達」3級を受講する

9時半受付、10時より午後の1時15分まで、びっちりと濃い内容だった。理事長自信の経営問題から、叱り欠点を指摘するよりも、ほめる事によってより多くの成果を出せるようになったという。さらに心の内戦」という、イジメ・パワハラ・無視・ネグレクト等により、多くの死者が出てる現状を鑑み、その内戦を終了させるためにも「ほめ達!」が重要性であると力説されていた。

「人・モノ・出来事」の価値を発見して伝える。ほめる事で自分の脳を「ほめ脳」にする。知ってるか知らないかでは無い、自分に直接関係するかどうかでは無い。「3D」を言わない。「ほめ達!」は把手。女性脳と男性脳の違い。右脳と左脳の違い。違う考え方する人を理解する。簡単に出来る「ほめ達!」の極意。出逢う人を味方につける話しの聞き方。周りの人から価値ある人間になる。「ほめ達!」の3S+1。心に届く言葉、ウンソウ屋。最も大事なのは、人を輝かせる事で、その照り返しで自分自身が輝く。

キータン
これだけでは分からないよ。内容も多すぎて、よく分からない。もう少し詳しく説明して。
恕衛門
内容は『ほめ達!検定公式テキスト 』の要約と解説といったところかな。でも更に深く例えを用いて分かりやすく、しかもユーモアを交えての講義で、詳しくかけないよ。事前に読んでいったので、講義内容はとても理解できた。

それとね、『ほめ達!検定公式テキスト』他の書籍などは当日の会場受付でも販売してたよ。しかも税抜きで。

ワークショップを通して、人の考え方が如何に違うか。その違う人達を味方にする事で、自分だけでは解決できない問題や見方も変え、多くのヒントが得られる事を追体験できた。モノの見方も、あれだけ多くの人が集まり同じ物を見てるのに、違う見方をしてる事が面白いと思うと共に、それだけ他人と自分は違う事が良く理解できた。

3級の試験も、実際に問題に回答し、その後に模範解答と解説を受けた。3級は全員が合格になる。資格検定マニアのための検定では無く、「ほめ達!」を理解するための検定なので、受講すれば全員が合格になる。

「ほめ達」2級を受講する

昼食時間をはさみ、午後は2時から5時まで、相当に濃い内容の、理事長渾身の講義だった。2級を受講すると、合否に係わらず認定講師になる講座が受けられるという。2級こそが「ほめ達!」の神髄とも言える。

「ほめ達!」としての共通言語。「ほめ達!」に成るとあらわれる短期的な効果と、実践し続けると得られる効果。「ほめ達!」として行うべき5項目。Know how ⇛ Know who ⇛ Know why。応援する人、命を使って、使命。利き手効き脳は人によって違う、知覚差異を認識する。「ほめ脳」になり「ラベリング」を止めると得られる効果。チャンクのコントロール。「ピグマリオン効果」と「脳の認証システム」と「ほめ達!」効果。ほめっぱなしの罪。自己効力感とは。

恕衛門
2級の内容は3級をより深く解説したもので、『ほめ達!検定公式テキスト 』を読んでないと理解はチョット難しいかも。でも3級以上に内容の濃い、実践的な「ほめ達!」としての生き方の素晴らしさを感じた。

2級の講義に流れるモノは、まさに「心の内戦」を止める事だと感じた。2009年の自殺者は32,753人、「ほめ達!」は心のエアーバッグ・心のシートベルトとなって、この内戦を止めなければならない。そのために、人・モノ・出来事の本質を見抜ける「ほめ脳」に成り「ほめ達!」に成らなければならない。

90分の講義内容が濃すぎて、3級の講義で既にフラフラなのに、このまま検定試験に突入した。45分間(?)30問、だったかな、記憶が飛んでしまった。

2級の検定試験
2級受験の準備講座中に、ここが出ますと教えられますが、完全に覚えてればほぼ合格点は取れるかも。実際の試験は語句の説明、記述式なのでここが出ますと言われても、いかに正確に短時間で書けるかが、まさに問題ですね。頭で理解できていても、自分の文章として書くとなると、かなり難しいものです。

技術系の資格試験の様な、択一式では無い。()内への書き込み問題が2問かな、あとは全て記述式。特に数問は小論文のようで、全く今までとは勝手が違う。受験者も大変だが、採点をする西村理事長も全て読むそうで、相当な労力だろう。採点に1ヶ月は掛かるそうだ。終わったあとは一瞬で全ての力が抜けてしまった。

終了後、西村理事長と記念写真。『ほめ達!検定公式テキスト』と『人のほめ方ノート』にサインを頂く。久し振りに濃い時間が持てた。と同時に眠気と頭痛がしてきた。2級も合格できたとは思うのだが、面白い事に終わったとたんに試験問題の多くが消えてしまった。3級から2級、全てが内容の濃い講義で、例え話も多くて分かりやすく面白いが、関西なまりの早口で内容量が多すぎてノートに書くのが間に合わない。改めて家で『ほめ達!検定公式テキスト 』を読み返して、理解を深めた。

終了後の懇親会

全行程終了後、近くのレストランで懇親会が行われた。3級受講者が100名以上、2級受講者もかなりの参加者だったが、懇親会参加は15名だった。

理事長はじめ認定講師等のスタッフと、参加希望をした受講者、全15名で行われた懇親会、これも大変に勉強になった。受講者・スタッフの中には全国的に名の知れた企業の幹部とも言える人達が多く、理事長やスタッフの方達との食事や飲みながら、というよりも真剣な質問と討論が行われた。真剣に実践をしようとする人達は、やはり違う。企業の幹部になるような人は、認定講師として講習会のスタッフとして協力をし、つねに「ほめ達!」を学ぶ機会を自ら作っているようだ。

企業内での「ほめ達!」の実践についても、様々な事が聞けた。名刺交換では、一流企業での名刺交換の出し方が身近な人とは違う事も知った。これも勉強になった。

感じた事

60歳まで自営をしていたが、もう少し早く「ほめ達!」を受講したかった。それよりも更に、もし20代の頃に「ほめ達!」を受講していたら、もしかしたら自分の人生は変わっていたかもしれない。

36年間の夫婦として暮らしながら、深い愛情を持ちながらもそれを表現できなかった。それどころか、義父母に対しての憎しみさえ感じて、妻に対して常に辛く当たっていた。実家での問題と夫婦間の亀裂、仕事での問題など、さぞ苦しんでいただろうと思う。それを知りながらもヤキモチからか、ただただ辛く当たっていた。

自営の時には、ほめるとか言う事よりも、如何に人を騙してまで借り入れが出来るかばかり考えていた。人を見ても良い面よりも、能力の無さにイライラばかりしていた。自営を辞めて人との付き合いが消えて、ホッとした思いがした。

「ほめ達!」検定を受講して、人としての考え方やモノの見方を変える事を学んだ。もし「ほめ達」だったら、かなり違う人生になっていたかもしれない。悔やまれると共に、残り時間は有意義に過ごすために、人・モノ・出来事の価値を見つけ可能性を信じて、「ほめ達!」に成れるよう、自分自身の人間力の向上に努めていきたい。

コメントを残す