通風-1|発症前はストレスと成人病だらけ

「通風日記」は平成16年に発症して以来、自分自身の「バカバカ日記」として記録してきたものです。通常以上に長く痛みが続いた結果、多少の知識だけは付いたと思います。今回はWordpressで再構築に付き、日記をそのまま当時の文章でアップします。自分自身のサイト作成の勉強と共に、いま通風を発症される方の参考に成れればと思います。書き上がっても、少しずつ参考になる事を書き加えていきたいと思っています。

発症時の状況は・・・

当時の気分は、鬱とハイを繰り返していた様な状態で、ストレスからバカ食いをして、かなりの肥満体になっていました。20代の若い頃、仕事内容は熱間鍛造で、身長が172cm、体重が60kg前後と、見た目はかなり細身でした。確かに仕事自体が熱かったせいもあり、いくら食べても太りませんでした。

母が亡くなり、父が亡くなり、仕事内容もTIG溶接に変わり、ステンレス鋼や特殊鋼に対しての興味が強く、収入を考えなくなって、他者に振り回されるようになってしまいました。

頑張ったところで利用されるだけ。業種を早く変えるべきだったが、自分以外に出来ないなどと、変な自信で漫然と方向違いの努力ばかりしてしまった。多額の借入金と前工程(取引先工場)の製造管理の悪さで、仕事に対する嫌気が強いストレスになってしまったようです。

ストレスで様々な病気

特にこの会社が取引先になってから、収入的には半減し、前工程は今までの経験の中で最悪であり、しかも治し難い形状で、TIG溶接は相当に注意しなければ成りません。しかも隔年で100万円程度の借り入れをしなければならない状態なので、躁鬱になるのも当然かも知れませんね。

多少の鬱状態と不安感の中、体調は急激に悪くなり、胃のポリープ・十二指腸潰瘍・高血圧・不整脈・胆嚢ポリープ・心因性の肝機能障害・脂肪肝・肥満などになりました。完全なる成人病で、痛風に成るのも当然だったのかもしれません。

通風治療は信頼できる医師と

痛風になってから、自分自身が大きく変わってきました。あまりの痛みで他のイライラが少し抑えられました。この激痛は半年間に亘って続きました。通常は2週間程度で痛みは消えるらしいのですが、この半年は他の事など考えられないくらい、大変な思いをしました。その痛みがやっやわらいできたら、今度は膝が痛み始めてしまいました。

シッカリした医師との付き合い
膝の痛みは「変形性膝関節炎」という診断名でした。高血圧症と痛風で通っていたM整形外科で、月に2回程度の割で水を抜いていました。その頃から膝に力が入らなくなりました。現在年に数回通院してるI整形外科としては、水を抜く事もなくヒアルロン酸の注射で治っています。

この「痛風日記」は完全に完治するまで未完成です。他の人の参考にというよりも、再発の時のために書き残すのが目的です。内容は当時の日記のままですが、個人名や施設名については書き換えてあります。特に診療施設に関しては何処が悪くて、どの病院が良いと言う事ではありません。患者と医師との関係もあり、医師の得意分野もあります。

何よりも大切な事は、医師との信頼関係です。それと共に、自分自身でも「通風」という恐ろしい病気について学ぶ必要も有ると思います。この痛みだけは、発症した者で無ければ絶対に理解できないでしょう。身近な人の話を聞いて「贅沢病じゃあないか」などと茶化していましたが、この苦しみは自分自身の身に起きて初めて分かりました。

痛風に関して書き終わってから、あるいは再発したら再び書き加える予定ですが、思い付いた参考事項をトピックスとして、枠を作って書き加えていく事も考えています。多くの人から聞いた事や体験話は面白く、不安から学んだ事も少しは役に立つと思います。

『バカバカ日記』ですが、本当は自己満足と再発の時に慌てない為に書いています。