腹腔鏡下胆嚢摘出術入院日記

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2009年9月22日

2009年(平成21年)9月14日に腹腔鏡下胆嚢摘出術を、桐生市の桐生厚生総合病院で受けました。単孔式腹腔鏡下手術(SILS:シルズ)という、臍に穴を空けるだけの手術法で、技術的には高度のようですが、患者側からすると身体に対する負担が極めて軽く、数日で日常生活に戻れるというものです。入院前の不安に比べ、余りにも簡単な事に感激し、担当医の先生はじめ外科の諸先生方、またチームCの看護師さん達に感謝も含めて、その時の事を日記としてまとめました。胆嚢摘出で悩んでる方の参考になるよう、あくまで一人の入院患者として感じたままに書いてみました。

痛みの自覚と経緯

 痛みに関しては、5年前からE部の腰痛が起き始めました。3年前には動けなくなり、2週間近くKI病院へ入院をしました。結局ハッキリとした原因は不明のまま、起き上がれる様になり退院。この痛みに関しては、余り問題にしていませんでした。20代の頃、年に数回のギックリ腰で、それが原因と思われる腰痛が30代の頃まで続き、中国針を経験して初めて腰の痛みから解放されました。若い頃からの腰痛を経験していたので、3年前に起きた腰の激痛は歳のせいと諦めていました。

 

 昨年末、桐生市で最も有名な消化器内科のM医院で大腸に2cm代の大きなポリープを見つけ、2個を内視鏡手術で取りました。まだ大きなポリープが残っていたので、6月にも2個のポリープを取りました。昨年末と6月の2回に亘り、エコー検査などをしていましたが、胆嚢に9.3mmのポリープと小さなポリープを数個があると言う事でしたが、まだ取るほどの事でもないと言われていました。

大腸ポリープ 一昨年末(2007年10月)の「改正建築基準法」の施行以来、自営のステンレス鋼の溶接が全くなくなり、胃の痛みと腰痛と、下痢と便秘の繰り返しが続いていました。下痢と便秘の繰り返しは、昨年末(2008年11月)に大腸ポリープを取った事で治まってきましたが、腰痛は相変わらず続いていました。

 今年の1月から近所の食品工場に勤め始め、A部の辺りに時々痛い様な痒い様な感覚が起き始めました。5月頃からはB部の、右脇腹から下腹部にかけて痛みが起きる様になりました。右上腹部の鈍痛も、その頃から頻繁に起きる様になり、何となく気に成っていました。仕事が腹筋を使うので、それが原因なのか、大腸ポリープが上行結腸から横行結腸までに出来ているので、それも原因なのかが良く分からず、強い痛みなのではないのでほとんど気にしていませんでした。

 本年(2009年6月)再び大腸ポリープを2個取りました。その時にもエコー検査をしましたが、胆嚢にはポリープが有るというだけで、痛みや鈍痛のが原因は分かりませんでした。本格的に痛みが起きてきたのが、お盆の頃からです。痛みと言っても、本当に痛いのかも良く分からない様な、何ともオボロゲな、激痛とはいえない様なものでした。

胆嚢ポリープ・胆嚢炎・胆嚢結石・胆嚢癌など、様々な病名と症状を調べたが、該当する事がなかった。胆嚢ポリープは痛みは無いし、胆嚢炎・胆石は激痛らしい。現在の様な症状が胆嚢癌で起きていれば、既に末期という事になる。肝臓に関しても調べたが、結果は胆嚢とほぼ同じ様だった。激痛ではないが、嫌な痛みや範囲のハッキリした鈍痛の有る事が気に成るし、大腸ポリープ以外何も無いという事が更に気に成っていた。素人が一人で悩み、調べる事は余り良くない様だ。

摘出後、担当外科医の言われたとおり、ハッキリと写らなかったのは、コレステロールで出来たポリープが砕けて細かくなり、胆石のようになったようだ。自分の事とはいえ、どうもこの手の話しは詳しく聞きたくない。少し気が小さいのだろうか。詳しくは掛かり付け医のM医師に連絡をしていただけるというので、喉元過ぎれば・・・日常生活が快適に戻ったのでそれだけで良い。素人が悩むのは病気そのものよりも、信頼できる医師を捜す方が良い様だ、と実感した。


桐生厚生総合病院

桐生厚生総合病院

群馬県東毛地区の6か町村の為の総合病院として建てられたと記憶している。今は桐生厚生総合病院外科HPを見ると、桐生市・みどり市・太田市・伊勢崎市・前橋市の一部・栃木県の一部地域(足利市)の、24時間365日救急患者の受入れと緊急手術可能な救急病院の様だ。今回の単孔式腹腔鏡下手術による胆嚢摘出手術以外にも、癌の研究では地域の中でも中心的であると聞いた。入院されている患者さんの家族も、癌なら此処が一番安心できると言っていた。腹腔鏡下手術の術数においても、信頼性においても一番勧められると掛かり付け医からも聞いている。もちろん近隣のみ成らず、広く受入れるとの事。最近少ないと言われている産科も、群大付属病院に並ぶ新生児未熟児センターもあり、小児科医・看護師など専門スタッフが揃い、24時間体制の高度医療を行うとか。その噂は聞いた事があり、娘も子供を産む時には桐生に戻りたいと言っていた。