北橘温泉ばんどうの湯

〒377-0061 渋川市北橘町下箱田605-5  Tel.0279-60-1126  公式HP

【泉質】ナトリウム・カルシウム一塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)、1417L/分、54.2℃、pH7.5【適応症】神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、健康増進

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初稿 2007年11月17日

2008年4月1日更新

駐車場から ロビーに入り、直ぐ右の下足箱に履き物を入れて、そのナンバー札を出して料金を払う。左の利根川を望む眺めの良い食事処を過ぎて、風呂場へと行く。何と言えば良いのか・・・内湯からの眺めは、多分立ち寄り湯の中でも最高だろう。

 景観と言っても、人の印象は様々だ。都会の近代的なビル群を人工の美と思う人もいれば、山間の山々に囲まれた木々の呼吸を感じて心に安らぎを覚える人もいる。ここのこの景観は何と言えば良いのか、内湯から望む板東太郎と呼ばれる利根川の流れを眼前に、その向うには渋川市や前橋市を望み、更に遠くに榛名山や妙義山を眺められる。空間の広がりをこれほども感じると、何とも言えぬ開放感に浸れる。

休憩処のテラス 露天もあるが、面白い事に露天風呂の方が開放感がない。せっかくの眺望を、わずか1m程度の柵の為に全く見えなくなってしまっている。柵の先には何も無いのだから、柵など無い方がこの景観は活かせると思う。無くなれば、横からの覗きも起こるとの心配もあるかもしれないが。

この日は天気も悪く、気温も低かった。そのせいか温泉の温度が低く感じた。少し下から引いてるとの事で、温度が下がってしまったのかもしれない。その分ユックリと入る事が出来た。自分では気づかなかったが、出てからが何時までも身体が熱かったのだから、やはり温泉だ。泉質は透明だが、湯船が山波石で出来ている為に、石の薄い緑を感じて見ていても綺麗だ。味は塩辛い、地底の古代海の海水だそうだ。内湯に浸りながら眺める遠景は、気持ちも安らぐ。毎分1417Lはかなり多い吐出量だ。地元の常連さんの話では、以前はもったいないくらいにジャブジャブと溢れていたそうだ。裏の城山荘、現在の「たちばなの郷城山」に温泉を回してから少なくなったそうだ。それにしても、泉質も眺望も最高だ。

板東太郎の流れ 入浴料金は2時間で300円。中で食事をすれば1時間の延長が出来る。延長料金は1時間毎に200円。障害者・市内高齢者は200円で、超過料金は100円。他に障害者用の貸切風呂が500円がある。

テラスで火照った身体を冷ましていると、遠くに1台の風車がユックリと回っていた。風は全く吹いていない様だったのに、利根の流れに沿って下流へと風があるのだろう。この地は箱田城趾にある。戦国時代の城主は、この地からこの景観を見て、果たして闘争心などが湧いてくるのだろうか。約一ヶ月間、仕事が止まったままで不安な気分だったのに、ここでこの空気を吸いこの景色を眺めていると、もうどうなっても良い様な妙な諦めが出来てしまう。


渋川・前橋方面の立寄り湯

しんとう温泉ふれあい館:榛東村

よしおか温泉リバートピア吉岡:吉岡町

湯の道利久:吉岡町

小野上温泉センター:渋川市

渋川温泉スカイテルメ渋川:渋川市

白井温泉こもちの湯:渋川市

伊香保温泉石段の湯渋川市

北橘温泉ばんどうの湯:渋川市

ユートピア赤城:渋川市

赤城の湯ふれあいの家:渋川市

見晴らしの湯ふれあい館:富士見村

天然温泉ゆ〜ゆ:前橋市

粕川温泉元気ランド:前橋市

前橋温泉クア・イ・テルメ:前橋市