碓氷峠の森公園交流館 峠の湯

〒379-0307 安中市松井田町坂本1222 Tel027-380-4000 Fax027-380-4001 公式HP:http://www.usuitouge.com/tougenoyu/

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩、塩化物温泉【効能】神経痛、筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病

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初稿 2007年10月11日

2007年12月10日更新

天然温泉 峠の湯 上信越自動車道を軽井沢方面に向かって松井田妙義ICで降りて、「碓氷峠の森公園」天然温泉峠の湯に寄った。天然温泉峠の湯は、ナトリウム一炭酸水素塩・塩化物泉の循環濾過式・加温と成っている。循環濾過といっても濃いのかも知れない。良く洗って汗を流してから浸かっていると、何となく肌がヌルッとしてくる。内湯・露天風呂共に広くはないが、清潔で入浴していても気持ち良い。休憩室は通常の立ち寄り湯の施設に比べて広く、レストランの料理も美味しいと思う。この天然温泉峠の湯の前には「碓氷峠コテージくつろぎの郷」全7棟が有る。

上信越自動車道:碓氷峠 カアさんは此処の周囲の、山々に囲まれた坂本宿の風景が気に入ったらしい。此処の営業時間は午前10時から午後9時まで、休館日は毎月第2・第4火曜日。入館料は3時間500円、6時間1000円、家族風呂付き個室が3時間3000円。休息できる大広間が大きく、カアさんは此処でユックリと寝ていた。お陰で、夏や休日の午後にはとてつもなく混む上信越自動車道上り方向に掴まってしまった。

 ここに至るまでの坂本宿は旧中山道の碓氷峠、周囲を高い山々に囲まれた静かな落ち着いた町並みだった。この周辺には、高速道路が出来たために置き忘れられた様な、美しい自然と歴史がそのまま残されている。そう、置き忘れられたというのがピッタリのような町並みだ。高速道路は大変な混みようなのに、下に降りると閑散としている。遠くに高速道路さえ見えなければ、ここは懐かしい日本の、山間の旧宿場町のままだ。またこの先には『人間の証明』で有名になった霧積温泉がある。

峠の湯館内 「釜飯」で有名な碓氷峠の鉄道、「碓氷峠の森公園」碓氷峠鉄道文化むらからは峠の湯までトロッコ列車が走り、子供達なら大喜びだろう。「ぶんかむら駅」から碓氷峠の、あの有名な煉瓦造の「めがね橋」まで遊歩道も出来ている。「めがね橋」は見てみたかったが、足に自身がないので、今回はパスした。「峠の湯」は周辺の景観が良く見えるので、建物の中をブラブラしながら外を見るのも良い。

 軽井沢方面の宿泊地 にそのまま行くのも良いが、ぜひ「峠の湯」を中心にした、この坂本宿も楽しんで貰いたい。


坂本宿

「碓氷峠の関所跡」と上毛カルタにある。この地は寛永2年(1625年)に作られた宿場町です。中山道、日本橋から坂本までの武州路、本山までの信濃路、馬籠までの木曽路、今須までの美濃路、滋賀県守山までの近江路の中で、武州路の宿場町です。多くの本陣跡が有るのも、この地が険難な碓氷峠を控えての、また通り越しての大事な宿場町だったからです。歴史的に面白い所が多くあります。足に自身の有る方は散策すると良いでしょう。

碓氷貞光

この地に生まれた碓氷貞光は平安時代の武将、源頼光の四天王の一人です。子供頃から力持ちで、その頃に持ち上げたという岩が、今も碓氷峠に残っています。そう言えば、確か此処の名物に「ちから餅」が有ったはず。また、碓氷貞光が坂本宿の辺りで馬を下りて放したところ、馬は碓氷貞光を探し回り、作物や家々を荒らし回ったという伝説も残っています。

霧積温泉

霧積温泉は別名「犬の湯」とも言われています。1200年頃、傷付いた猟犬が水たまりに入って治したそうです。猟師がその水を見に行くと、それが温泉だったそうです。効能は当然「切り傷」ですが、他にも神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき等々にも効果が有るようです。